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法事は正座の我慢大会?

先日の法事の席の場で、いつも参列者の方達への配慮を忘れてしまった事を、この度は反省の意を込めて書き記したいと思います。法事の席の際は仏間にて、参列者の親戚一同の方達が集まり読経に始まり、最後は法話に終わる。その際に、開式の際の最初の合掌&礼拝の際と読経の途中で行われる焼香最後の閉式の際に行う合掌&礼拝の時のみ正座でよろしい事を告げて、いつもは法要を開始するのだが、この度の法要の際は、その節を告げる...

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寺院が世襲制になる理由(ワケ)とは

今日における現代の寺院の衰退における原因として取り上げられるのは葬式仏教 に依存している。後は江戸時代に確立された檀家制度に依存している。等と色々と取り上げるとキリがない始末である。後は、本来は仏教とは出家であるにも関わらず家業としている為に世襲制による事も一種の原因であります。私自身は寺の血縁関係者でありますが、寺院で生まれ育ってもいない為に学生時代には他寺族との感覚が合わずに常に違和感を感じて...

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若年層にとっての仏事&法事

以前、お参りさせて頂いた法事の席の場での事であります。お経や法話の最中に幼児は正直だから退屈そうに「ねぇ、お母さんまだ?まだ終わらないの?」と言う声も聴きました。また、食事の席で酒盛りの際には飲酒できない未成年の中学生高校生はソフトドリンクであるジュースは飲みつつも、大人の仕事の事や親せき関係が身内の自慢話等で退屈そうにしてスマホやゲーム機を取り出して時間つぶしをしている。昭和の貧しい時代には唯一...

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本日は灌仏会

本日4月8日は仏教におけるXmasである灌仏会(かんぶつえ)の日であります。開祖である釈迦の誕生日とされております。それなのにXmasに比べて殆ど知られていないのが今日の現状であります。この灌仏会という行事の際には釈迦如来の像に対して甘茶をかける作法を行い、また参拝者の方達にも甘茶を振舞うという行事でもあります。ちなみに、当宗派であります浄土真宗における灌仏会では、「花まつり」と呼称されて、4月8日は桜が...

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法名(戒名)無しにおける葬儀

先日、阪神方面での直葬の葬儀の派遣の依頼があった為に、当寺院の住職が出張に行かれました。今や、最もな簡略型の葬儀であります。火葬のみを行う直葬プランでも申し込みでありました。しかも、法名(戒名)無しの申し込みであった為に、尚一層現代における葬儀の象徴を益々感じる事は今や珍しくもないケースであります。今回は阪神方面でありましたが、過去には地元の地方においても法名(戒名)無での葬儀を依頼を受ける事はあ...