今年の初雪

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上記の画像の通り、今朝の境内の様子の一部であります。

昨夜の急な冷え込みによって今朝は降雪となり、見事な雪景色となりました。

当寺院は浄土真宗本願寺派の末寺である為に開祖であります

親鸞聖人

の像が境内に配置されております。

見事に雪を被られておられますが、歴史を遡りますと

1207年2月、承元の法難の際に後鳥羽上皇により、師であります法然と親鸞を含めて7人の僧が流罪にされた事件であります。

この時に親鸞聖人は、越後国国府(新潟県上越市)へと流罪となり、僧籍を剥奪されて藤井善信という俗名を与えられる事となりました。

4年後の(1211年)11月17日、流罪より5年後、岡崎中納言範光を通じ勅免の宣旨が順徳天皇より下り、この時に師であります、法然にも入洛の許可が下りて、師との再会を願われましたが、豪雪であった為に越後から京都へ戻ることが出来なかった。
と言われております。

今も豪雪地域であります新潟県でありますが、配流先であります雪国でも、どのように過ごされてたが、雪を被られた御姿から当時の様子が伺える風情でもあります。

昨年の秋に降雪対策の為に毎年雪囲いを行っておりますが、この度の降雪にも今年度も役立てたという事柄でもあります。

皆様の支えと協力がなければ、囲いもできない次第でもありますので、寺院が支えられている事が実感できる光景でもあります。
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